シャイチキンです。
何度かブログを書いては、下書き状態で溜まったまま、
一年くらい経ってしまいました←
相変わらず長いし折角なので、目次とか活用してみました。
今回は「手帳」をテーマに書きますね。
前提を話しておくと、文章書くのが好き、文具が好きな私の基準です。
- 小学生の頃に何年か書けて一冊書いた日記を読み返すのが楽しかった
- 今でもA5ノートに時々チケットの半券を貼ったり、日記や本・映画の感想を書いている
- プライベートの予定を手帳に書くも続かない(三日坊主)
- 最近はスマホで予定を書いていた(穴ぬけあるけど半年頑張った)
そんな三日坊主で、日記が書けないズボラが何故か「趣味:手帳」になった話です。
使った手帳の簡単なレビューというか、個人的な感想も載せています。
市販の手帳は2019年版の手帳です。
(大きな変化はないものの、手帳は変わることもありますので。)
今回もまた長々と書くので、百万が一、いや億万が一(?)参考にしたいという人で
「経緯はいらん、結論を言え!」という方は一番下のまとめをお読みください。
ま、参考というか反面教師にするくらいしかないと思いますが・・・・。
目次
1.「趣味:手帳」になったきっかけ
就活と卒業研究を経て、手帳が気になり出してから「もはや趣味でいいのでは」と思い始めた期間までの話です。
最初に使っていた手帳(就活用の手帳)
はじめは9月くらいです。
就活は終了済みで、卒業研究にてんてこ舞いな時期でした。
2019年はそれまで髙橋書店の手帳、手帳判と呼ばれるサイズを使っていました。
( ↓画像が出なかったので、サイトだけ貼りました。ほぼ同様の手帳2020年です)
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個人的な使用感:髙橋書店のビジネス手帳 手帳判(146×91mm)
- 大きさは高さはA6(文庫本)と同程度、横幅がA6より少し小さいサイズ
- 表紙は皮っぽいものの、柔らかいプラスチック感のある肌触り。要は人工皮革
- しおり付き、紙質は固め
- ビジネス、就活などフォーマル用に合う手帳
調べものをまとめる手帳としてはサイズは小さすぎますが、
予定だけ、簡単なメモだけ、とりあえずアナログの手帳という場合は十分です。
お値段もお手軽で、手帳初心者にも良いですね。
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余談1:ミドリのオジサンが好きだった話(使用感付き)
実は髙橋書店の手帳の前に、B6サイズ(緑色)の手帳使っていましたが、就活のため買い換えました。
いいじゃん、可愛いオジサン手帳でも・・・・って思ったけど、就活の波には勝てなかった結果。
10月後半から母艦の一つで使っています。
※母艦=家に置いておく手帳のこと
調べたら、2020年のB6サイズ売り切れてました。
25周年キャンペーンもあるでしょうけど、流石オジサン。
因みにこちらの個人的使用感
- 表紙は人工皮革だけど、もう少しマットな質感。
- 紙質は髙橋書店のものと比べると少し柔い感触。
- B6のため、そこそこ量が書ける。(マンスリーは頑張れば4つ予定が書ける)
不満があるとすれば、
- インデックスが段々になっているので持ち歩いているうちに、インデックスの角が丸くなる
- オジサンと二匹の可愛いイヌのイラストでメモのスペースが削られている
の二点です。
表紙だけではなく、中身も可愛らしい手帳が欲しいときは、上記の二点を考慮する必要がありそうですね。
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A6変形サイズは手に馴染んでいて、文庫本が好きなこともあって好んで使っていました。
ところがどっこい
「手帳にその日にあったことを記録したいな」
と思い始めました。
「毎日日記は碌に書けないけど、手帳にならいけるんじゃね?」
という安易な考えです。
ウィークリーを活用し始めるが挫折する(一応手札で試行錯誤した)
最初はウィークリーページに記録し始めました。
使っていた手帳はマンスリー+ウィークリー(レフト型)*1でした。
正直普段はマンスリーしか使ってませんでしたが*2、手帳に厚みが欲しくてウィークリー付を買ったのが功(?)を奏しました。
でも、私は書きたい日はガンガン書く人。
枠をはみ出して隣のフリーページに書くこともあるけど、やっぱり足りない。
そうりゃそうです。
このブログを見ればわかる通り、ガンガン書く日は
A5サイズノートで1~3ページ程度書くのはザラにありますから、足りるわけがない。
続きをA5ノートに、と言っても母艦なので持ち歩いていない。
書きたいときに書けない。
ストレス
フラストレーション
爆発
うぼぁ
となり、挫折。
かと言って、後ろのフリーページは確実に足りない。
B6サイズのオジサン手帳でも同じ(三行日記的な)ことをして無理だと分かり、B6手帳もA5ノートと同じ使い方をすることに。
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余談2:一方、その時のA5ノート
実をいうと去年はA5ノートをさぼっていたので、チケットとか溜まってました。
もったいないので、B6オジサン手帳の対応するウィークリーのフリーページに、他のノートを分解した紙とか使って嵩増することで大量に書くことに成功。
ただ、その分そのページが開きやすかったり、手帳自体が分厚くなり、書ける週と書けない週で空欄が目立つようになりました。
でもいい思い出です。
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「てか、持ち歩くならA6サイズで、そこそこの厚みがあるけどウィークリーいらない」
とかいう超絶ワガママ頑固手帳バカはここから迷走を始めます。
この頃から「手帳会議」を開きまくります。
お陰で夜更かし or 休日は徹夜することもありました。
もはや「趣味に手帳という項目を増やしてよいのでは」と思い始めたころです。
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余談3:手帳会議とは
手帳会議とは、本来の主要な目的は
「来年の手帳どうしようか」
というような内容を個人または誰かと話すことを指すようですが、
「手帳のことを考えること」も手帳会議と言えるという人もいます。
私は半分意味を知らないまま
「手帳会議って名前がかっこいいよね」
で使ってました。超単純。
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2.手帳会議開きたい期(他の手帳に手を出し始める)
手帳のことを調べ始めて、手帳会議の存在を知ってから他の手帳に手を出し始めた時期です。
手帳会議で自分の理想を追い求めたかった
A6変形サイズ手帳に三回くらい手帳会議していましたが、手帳を失くしてしまったので、記憶で書いておきます・・・・。
理想の手帳
- マンスリーはいらないけどページ数は欲しい
- サイズはA6でそこそこの厚みが欲しい
- 見た目も好みのものが欲しい
etc....
他にもあった気がしますが、上記だけでもだいぶワガママ。
自分でもわかってましたが、でもどうにかしたかった。
(卒業研究から数分でも離れられて、身近な趣味が欲しかったのもあります)
そこで出会ったのが「ほぼ日手帳」でした。
そう、あの「一日一ページ」の「ほぼ日手帳」・・・・。
圧倒的ブランド力を思い知った(ほぼ日手帳)
「手帳にはまった人なら一度は憧れるのではないか」という程人気のある手帳ですね。
Youtubeで検索すれば出るわ出るわ。
「手帳タイム(うp主様がその日のページを作る)」の動画をひたすら見ていました。
そしてついに犯してしまいました。
ほぼ日手帳にあまりにも憧れていたので、ついに買ってしまいました。
「ほぼ日手帳 weeks MEGA 2019」
(2020年版はMEGAも「カラーズ」シリーズでハードカバーテイストのようです)
わかりますよ、こう言いたいんでしょう?
?????
weeks・・・・? ウィークリー・・・・?*3
知っている方はわかると思いますが、
「ほぼ日手帳」は「一日一ページ」です。
「ほぼ日手帳 weeks」は「マンスリーとウィークリーとメモページ」です
「ほぼ日手帳 weeks MEGA」は、上記のweeksのメモが約3倍(かな?)になったものです。
つまり、私は、何を思ったのか「いらない」と言っていた、
ウィークリーのメモたっぷりバージョンの手帳を買ったのです。
今思うと「馬鹿なの?」って思いますが、でも買ったことには後悔していません。
使うあてはありませんが。
(テチョラーあるある・・・・あるよね?)
気が飛んで、目が覚める
当時の私の思考(推定)です↓
「ほぼ日手帳いいなぁ」
↓
「でも、毎日は書けないし、今空欄があることに不満があるんだよな」
↓
「ん? ウィークリーとメモたっぷりバージョン・・・・?」
↓
ウィークリーで書く
→足りない分をたっぷりのメモに書く
→解決!(なんでよ)
↓
「ほぼ日欲しかったし、ウィークリーだけどいいか! 買お!」
なんんんんんんにも解決してないんですけどね。
A6サイズって言ったじゃん!
(weeksは縦B6サイズとほぼ同等、幅はA6変形サイズと同等)
頭が働いていないときに、欲しいもののことを考えるものではないですね。
(当時、半分くらい思考が停止していたし、ストレスで買い物癖だった気もする)
しかしサイズだけで使わない、というのもあれなので「2020はほぼ日weeksかなー」と思っていました。
友達も、そう思っていたことでしょう。
(可哀想に、友達はお昼ご飯で私に会うたびに手帳の話をひたすら聞かされています←)
テチョラー(新人)は止まらない
憧れのほぼ日シリーズの一つであるweeksを手に入れてなお、私の手帳迷走は止まりません。
こともあろうに、
「手帳に物足りなさを感じている」
とグーグル先生に相談してしまったのです。
勤勉な生徒には先生も親切ですね(違)
そして遂に「バレットジャーナル」という手帳術にたどり着きます。
長いので、ここで一度切ろうと思います。
まとめ
忙しい人のためと今回の振り返り(教訓)のための簡潔まとめ
<9月始めに手帳に目覚める>
A6変形サイズ使用中
手帳で日記みたいなの書きたいけど、メモページが少なくて書く場所が少ない!
<一応手札で試行錯誤をする>
元々持っていた、ミドリのB6おじさん手帳とA5キャンパスノート使用中
既に持っているノートや手帳で試行錯誤(?)したけれど、
ノートのA5は持ち歩いていないし
なんだかしっくりこない。やっぱりサイズはA6が至高!
<突然方向転換をする>
憧れからほぼ日手帳に目をつける
いらないと言っていたウィークリー+たっぷりメモページの
「ほぼ日 weeks MEGA」に手を出す。
結論:ブランド(有名)の力って怖い
<目が覚めて、また記憶(教訓)が飛ぶ>
A6サイズって言ったのになんでweeks買ったの・・・・
(weeksは縦B6、横A6変形サイズとほぼ同等)
まぁ、気に入らないのはサイズくらいだし・・・・
でも他の手帳とかチェックしよ
ついでにグーグル先生~
「手帳 物足りない」検索
グーグル先生
「『バレットジャーナル』とかどうよ」
私「バレットジャーナル・・・・?」
続きます。