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アニメ・映画・ドラマ好きのオタクチキンがお送りします

遂に本を断捨離した2020年

お題「断捨離」

 

断捨離と言えば、昨年の年末は本を大量に処分(BOOKOFF)しました。

昔から本が大好きですので、別れ際は悲痛な思いでしたが、整理後はすっきりしていて意外と「断捨離してよかった」という気持ちの方が強かったです。

 

備忘録として、また断捨離するときの指標にしようかなと。

※あと未来の自分への戒め

 

何か参考にしたとかはなく、独学みたいなもので当時やっていたので、

参考にはなりません。

(ここじゃなくても、「極意!」みたいな本とかいくらでも転がっているだろうし)

 

特に服などファッション系は、流行や季節的なものがあるので

益々役に立たない気がします。

(「あとで手に入るかも」を結構基本にしているので。。)

 

今回は本ですが、他の物の場合は「本を読む=物を使う」と変換すれば多少は汎用性はあるかもしれませんが。

 

 

まずは断捨離する前に意識改変

ダラダラと断捨離する前に、意識改変からしましょう。

意気込んでやるのもいいですが、焦っても長続きしませんから。

 

①断捨離は1日でできると思わないほうがいい

すぐに判断可能なものは「残す」「捨てる」と決められますが、悩むものに関しては日数が必要です。

捨ててから後悔するより、よく向き合ってから捨てても良いと思うのです。

 

②意識を「捨てる」方に傾ける

良く向き合ってもいいとは思いますが、判断は甘くしてはいけません。

特に、悩んで期間を設けた上での最終判断は厳しめにするべきです。

でないと物が減りません。

 

基本は「処分する」を意識して判断を下します。

なかなか判断が下せないのであれば、その日は断捨離をする日ではなかっただけ。

日を決めて、また別日にしましょう。

 

③その日にやるスペースを決める

今日はここからここまで」と範囲を決めないといつまでも終わりません。

判断を下すというのは意外と疲れます。

また、疲れた頭は判断を鈍らせます。

範囲を決めて、頭が疲れ切る前に中断しましょう。

 

 

断捨離の段階

 

断捨離を行う前に、断捨離の段階を確認します。

判断の指標となる部分です。

 

①1~3段階(グループ)を決める

処分するかどうかの指標を決めます。

1グループは残す。

2グループは悩んでから処分。

3グループは必ず処分します。

 

例えば今回の「本」であれば、

「すぐに本を開きたいか否か」「電子書籍で存在するか否か」をメインに決めました。

 

  • 1グループ:「これは絶対残す。確固たる意志がある」

 

既読でも残しておきたい。電子書籍にない。

未読なら今すぐにでも読みたい、好きな作家さんの作品 

 

  • 2グループ:「残したいけど、1グループ程ではない…」

         「いつか絶対読むだろうから…」

 

既読なら「面白かったけど、今すぐ開きたい気分ではない」

未読なら「機会があれば、読みたいと思うかも」

 

  • 3グループ:「手放してもいい」

既読なら「私には合わなかったな」

未読なら「買ってはみたけど、タイプじゃなかったかも」

 

ポイント

●悩む時間は5秒以内で、決められる指標を決めます。

2グループで「悩んでから処分」の項目を作っているので、甘めに判断します。

 

例えば、1グループと3グループであれば1秒で「残す!」「処分!」と判断します。

3~5秒以上悩むものは、この時点では2グループで問題ありません。

 

●本の場合は「いつか絶対読む」は読みません。

「絶対に読む」というのであれば、読むための行動を起こす必要がありますので、処分予備軍に移します。

 

●「これは絶版本で手に入りにくいものだし…」

という理由であれば残してもいいと思いますが、その数が多い場合は上記のグループ分けにより処分か残すか判断します。

物を減らしたいのであれば、他の物を減らすかするしかありません。

 

②処分予備軍の中でも段階を決める

①のグループ分けの時点で、2グループがかなりの量を占めているかもしれませんが、問題ありません。

いやいや、1と3グループが一番量多いよ」というのであれば、大成功です。

 

ここでは①で決めた、2グループ:処分予備軍の中でもさらに段階を決めます。

 

2‐1:2グループとしてそのまま残す

・1グループ程、即「残す」とは言えないけど残したい

・読むための行動を起こそうと思える(本を置く場所を変えるなど)

 

2‐2:3グループの処分へ

・気になってはいるけど、すぐに開きたいとは思わない

・本を読むための行動をすぐに起こそうとは思わない

電子書籍という代替品があるからいいかな

 

ポイント

●判断に困ったら、電子書籍で買うことを想定してタイトルを控えておく

この中で一番判断に困るとしたら2‐2かと思います。

 

電子書籍で買えればいいや」と思うのであれば3グループ(つまり処分)に回します。

この時、本のタイトルを控えておくことで「後で手に入れる手段がある」と思い判断しやすくなります。

※大抵は買い忘れますが、後日買い忘れても問題ないのであれば、処分しても

 問題ないと判断できます。これは新しいものを購入する時の判断にも使えます。

 

紙のままで残しておきたい」という場合は2‐1(暫定で残し)に回します。

 

●本に限らず、商品名を控えておく

あとでどうしても欲しくなった時に買える様に、商品名を控えておきます。

必要に駆られたら買い直すことは可能ですが、

処分の可能性がある時点で、使わない可能性が高い」ので問題ありません。 

 

●なかなか判断がつかないときは2‐1で暫定残していて〇

上記でも「判断がつかない!」という場合は、2‐1で残していて大丈夫です。

ただし、次の③の対象とします。

 

 

③期間を決めて処分予備軍を少し寝かせる

特に2グループで残したものが多いほど必要な段階です。

 

まずは1週間でも1ヶ月でも半年でもいいので期間を決めます。

その期間後、②の残す・処分の判断を下すことを繰り返します。

 

例えば本であれば、

・読むための行動を起こしたかどうか

・その本を読んだか

・読んだうえで残したいと思ったか

など、判断材料が更新されていれば、判断もしやすいと思います。

 

何度か期間を設けても判断材料がずっと更新されないようであれば、

その時点で処分しても問題ないと判断します。

これは②の「買い忘れても困らない=今時点で処分しても困らない」と同じことです。

 

②と③を繰り返して、ある程度処分するものが溜まったら最終的に処分します。

 

断捨離とは違うけど、物を増やすときの心がけ

折角物を減らしたのに、どんどん物が増えたら元も子もないですよね。

新しく物を買う時も気を付けていかないと。。

「ホイホイ買う=ホイホイ捨てる」理論でいかないと、モノがどんどん増えることを忘れずに。

 

①使うかどうかを考えてから買う

特に金額が高いものは捨てる時も躊躇しやすいです。

使うかどうかはよく考えてから買います。

長いと1年くらい寝かせても「欲しい」と思うものは、本当に欲しいものなので買ってもいいと思います。

 

②グッズはすっごく悩む

私もいちオタクなので、推しのグッズには喉から手が出るほど欲しいです。

あとはコラボグッズとか。

 

ファンが財布を開くことでコンテンツは繁栄しますが、何でもかんでも買って、

後で処分することになった時に苦しむのは自分です。

ですので、使えそうなもの・使いやすそうなものや書籍は手を伸ばしますが、

使いにくそうな缶バッチなどは控えるようになりました。

 

あと、ランダム系のグッズ。

ファンとしてはどうなの、と思うかもしれませんが、

過去とはいえ推しを泣く泣く処分する未来を考えたら手が伸びなくなりました。

 

③置く場所があるか考えてから買う

グッズにしろ高いものにしろ、小物にしろ、置く場所が想像できないものは買えません。

買っても置く場所がないのであれば使えませんから。

 

最後に

最後に一言。

分かったか、未来の自分。

物減らせ?(にっこり)

マステはしばらく買うな?(にっこり)

※マステだけで60個を超えた

 

まずはミシンを置く場所決めような?(学習してない)